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プロフィール

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山野にわとり(管理人)
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女性
職業:
おもにアシスタント
趣味:
特撮・洋楽・人間椅子

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MB11月号発売です


「涼しい」から「寒い」へ絶賛移行中ですね。アトリエ高階の山野にわとりです。

さて「70年目の告白」第3話掲載のミステリーボニータ11月号が6日に発行になっております。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。

https://www.akitashoten.co.jp/bonita 秋田書店


さて、第3話の高階先生のコメントにありました「古いファッション雑誌」がこちら↓

 

昭和40年ごろですかね。実際、最新の雑誌ではアレンジがオサレすぎて作風に合わなかったりしますので、このくらいがちょうど良かったりします。

で、掲載されてたモデル時代の草刈正雄さんがこちら↓




写真失敗しましたね…。
しっかり「ファッションモデルの草刈正雄さん」ってありますね。このあと映画俳優としてブレイクします。
しかし実にいい男だけども、バタ臭い系イケメンなので…これ着物似合ってないんじゃ……(;^_^A

後年の「真田丸」では山賊風が良く似合っていたっけ。素敵。



『緋色の花冠』 80P 1989年(平成元年) ミステリーボニータ掲載

裏テーマはさる国の内戦……あくまで裏テーマですが。
漂着した素性のわからない少年と、少女に迫る不穏。少年の正体はなんだったのか?

ヒガンバナが彩る死と悲劇。


イラストは選集に再録した時の描き下ろしになります。



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昔々の

涼しうございますね~「秋だなぁ」が口癖のアトリエ高階の山野にわとりです。

ただいま現場では「70年目の告白」第4話の制作中。

主人公は小学校に上がっているわけですが、
千葉についての昭和写真集のチラシに当時の校舎が見つかりました。

惜しいことにもう背景は描いちゃったんですけどね、まあまあ間違って無くて安心しました。



写真では銚子第4中学校となっていますが、先生によれば当時小学校も全く同じデザインだったとか。
ヤマサ醤油の様子とか、実に昭和ですね。

あ、あとかつての朝ドラ「澪つくし」の舞台だそうです、銚子。




風の菩薩  50P 1979年(昭和54年) プリンセス増刊ボニータ

風に吹かれて現れる、不思議な少女風子。やさしい風が癒しを運ぶ。

風の菩薩シリーズは3作あります。ミスティックではありますが、高階作品の中で異彩を放つ優しいお話です。



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再び現場です

すっかり涼しくなりましたねアトリエ高階の山野にわとりです。

『70年目の告白』第3話のアップ後小休止を挟んで、第4話の制作が始まります。

現場入りしたところ、なすと万願寺唐辛子とゴーヤとしょうがが再び売るほど届いておりまして。
デジャヴュでしょうか。

さあ何を作ろうか。とりあえずひやしあめは鉄板ですかね。
(漫画の現場です、念のため)




『交換日記殺人事件』126P  1981年(昭和56年) なかよしDX11月号~1月号掲載(前中後編)

引き離された双子の少女の身に何が起こったのか。謎の鍵を握る交換日記の行方は。


「交換日記」というアイテム自体はレトロなものになってしまいましたが、ミステリーの面白さは変わりません。

雑誌掲載当時、誌上でプレゼント付きの犯人当てクイズが企画されたそうです。的中率は案外低かったと聞いておりますが、実際どれくらいだったんでしょうね。

彼岸花が印象的でした。そろそろ季節です。



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70年目の告白:第三話脱稿です

急速に涼しくなりましたが、皆様ご自愛くださいね。こう温度変化がすごいと体が心配です。
……アメリカでは一日に30度だか変動したところがあったとか。猛暑→つらら。コワイコワイ。

というわけでアトリエ高階の山野にわとりです。

高階良子自伝的作品『70年目の告白』第3話28P、アップいたしました。
ミステリーボニータ11月号(10月6日発売)掲載です。
よろしくお願いします!

↓第3話扉絵になります。構図は第2話と同様ですね。


今回、ついに涼は少女漫画との出会いを果たします。こうご期待であります。

余談ですが、にわとりの漫画との出会いはアトムとサスケと伊賀の影丸です(ほんとに余談…)。



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現場の流行

まだまだお暑うございます。
アトリエ高階の山野にわとりです。

9月になりましたが残暑はまだまだ終わりそうにないですね。

そういうわけで、現場では最近ゼリーづくりが流行中です。

ゼラチンとジュース的なものがあれば簡単にできるし、デザートになるので便利ですね。
涼しげですしね。

先生のお身内から頂いた梅ジュースとか、材料は色々あるので工夫次第というところでしょうか。

↓はイチジクの砂糖煮で余ったシロップを使って、イチジク風味のゼリーに仕立てて、巨峰を一粒閉じ込めてみました。
やだーこう書くとおされ。

ガラス容器でそれっぽいものがあればもっとバエるのですが、残念。





さて本日のイラストは『竜神氏の遺産』。




『竜神氏の遺産』50P 1979年(昭和54年) プリンセス1月号掲載

翡翠に込められた竜神の力。自然を守る竜神を受け継ぐのは果たして誰か。

翡翠の緑色がきれい…。




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