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プロフィール

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山野にわとり(管理人)
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女性
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おもにアシスタント
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特撮・洋楽・人間椅子

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げんこうのできるまで②


えらい涼しくなってまいりました。こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

涼しいというよりは肌寒いですが、一応まだ9月ですよね…(;´∀`)


さて、「げんこうのできるまで」第二回です。
前回枠線など入れたところから、次の段階ではペンが入ります。
先生は主にGペンを使いますが、ところによってはサインペンなんかも援用します。

服のペン入れなどはにわとりもお手伝いします。ちなみに自分はGペンとスクールペンと丸ペンをぐるぐる使い回します。



背景も入りました。担当は病魔より逃げ延びたT氏です。
こういうのサラッと描いちゃうからうらやましい。

ここに消しゴムをかけて、ベタをいれます。
ここからはほとんどにわとりの仕事になります。


目立つのは髪の毛のツヤベタですね。
これには、極細筆ペンのインクを外して、穂先に墨汁をつけて使っています。いろんなやり方がありますが、自分はこれが一番やりやすいので。
(ウェーブのかかったロングヘアだととても時間がかかります)(眠い時には出来ない作業なのでコンディション管理もひつようです)


次回、スクリーントーンはいります。

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げんこうのできるまで①

すっかり秋らしくなってまいりました。アトリエ高階の山野にわとりです。

ネタがありませんので、連載企画はじめました。
ありがちではありますが、原稿のできるまで。
仕事場で、原稿がどんな風に扱われていくのかをやってみたいと思います。

アトリエ高階は完全アナログですので、もしかしてこの工程もレア物となっているかもしれませんしね。


さて原稿以前としては、先生がネームをつくります。

最初は文字で、脚本風に進めるのが高階スタイル。それから原稿用紙に、セリフだけ書き込んでおきます。

セリフしか入ってない原稿用紙に今度はトレーシングペーパーをかけて、トレペにアタリを描いていき、更にそのトレペを原稿用紙の下に回して、トレスしながら下描きをするという…。

こうして書いてみると、結構な手順ですね…。

まあ、先生はもうこの手順でないと描けないということですので仕方ありません。
こういうのは本人のスタイルが全てですから。

そうして出来上がった下書きがこちら。
ちなみに原稿用紙は厳選された画用紙です。薄いです。



手順を踏んだだけあって、さすがクリアな下書きです。

作品は、ミステリーボニータ10月号掲載のものから。




これにわたくしが枠線をひき、吹き出しなどもいれました。


次の段取りは、ペン入れ➡️背景➡️効果➡️スクリーントーンなど仕上げ、となっております。

次回に続く❗

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暑さの思い出

涼しくなって参りましたが、今度は騙されないでしょうね(この夏は何度か騙された気が)!

いやあ暑い夏でした山野にわとりです。
アトリエ高階はエアコン完備ですので、お仕事中は快適で助かります。

が、

そこにも死角はございます。

先生のカラー原稿について、初出などのデータをとっておこうと思い、古い掲載誌などを参照しようとしたのですが。

そういったものはアトリエの天井裏収納に納められております。
こういう場所ですね。はしごを下ろして出入りします。↓


普段は梯子を上げて密閉されるわけです。

で、夏場にここで探し物や調べものをするとなると。


こういう図式になります。
大量の雑誌をいちいち上げ下ろしするわけにもいかないので、夏の日差しにたんまりあっためられた窓のない屋根裏に滞在せざるをえません。

いやあ暑かった座り込んでると汗で床がしとど濡れる状態でした。

あれがこの夏いちばん暑かった思い出かなあ。



2003年ミステリーボニータ10月号 表紙

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ミステリーボニータに新作掲載です

北海道では大きな地震とか、何とぞみなさまご無事でありますように。
あわせて早期の復興をお祈りいたします。

どうにも災害大国の面目躍如ですねえ…。これが日本の生きる道なのでしょうけれども。
こんにちは水曜投稿を遊び呆けてすっ飛ばした山野にわとりです。



ともあれ、ミステリーボニータ10月号に新作「荊蕀のむこうに…」第一部掲載です。
三部作になる予定です。
どうぞよろしく


オフなので他にネタがありませんが、こっそり撮った高階先生のデスクの写真でも載せてしまいましょう。
先生には内緒。



先生は、使う画材のほとんどを独自にカスタムしますので、見た感じはえらいことになってますね。
内緒です内緒。



1990年ミステリーボニータ13号表紙

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ご冥福を

暑さもやや落ち着いてきたのでしょうか。スタッフブログの山野にわとりです。

漫画界に残念な知らせが届きましたね。
さくらももこ先生の早すぎるお別れ。

まだ50代、お心残りもあったでしょう。

まるこちゃんの世界は、自分にとってもやたらリアルな世界観でした。
日常系ストーリー漫画の先駆けとしての功績もすごいものがあります。

ご冥福をお祈りいたします。

サザエさん、ドラえもん、クレヨンしんちゃんなどと同様に、きっと作品は続いていくのだろうと思います。
これも凄いことですよね。


2002年ミステリーボニータ2月号表紙

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