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山野にわとり(管理人)
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特撮・洋楽・人間椅子
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高階良子スタッフブログ<公式>漫画家・高階良子の仕事について週イチで発信する予定のスタッフブログ。一応公式になります。PAGE | 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 | ADMIN | WRITE 2020.01.22 Wed 13:50:39 サイズと少女インフルエンザだの変な肺炎だの、不穏な話が絶えません。
皆様どうぞお気を付けください。 マスクが苦手なにわとりもマスク買っちゃいました。 こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。 今日ご紹介するのは『死者の狩人』。 『死者(デス)の狩人』 1987(昭和62)なかよし掲載 200P 原画が繊細すぎてやや色が飛んでしまいました…。 ヒロインが愛する人のために、死神のお仕事をすることになるお話。 このお話好きなんですよねえ。死神のキャラがちょっといい。 一部の界隈では「少女にサイズ(鎌)」は一種の定番と化していますが、80年代では走りと言えるのでは。 少女にサイズ、不思議と似合いますよねえ。 PR
2020.01.15 Wed 10:26:26 夕日の中のサキー1972こんにちはこんばんわおはようございます。
アトリエ高階の山野にわとりです。 私的近況は1ミリも変わっていないので省略です。 本日は、高階先生のイラストの中では最もポジティブな気がする(個人の感想です)作品をご紹介。 『夕日の中のサキ』1972年なかよし掲載 152P ミステリアスで男前な少女の復讐劇。 これもまた、70年代にはよく見られたテーマでした。 ドラマティックで魅力的だと思うのですが、最近見ませんね。 また流行らないかなあ。 色が大胆で印象的です。高階作品でこれだけ赤~橙を大きく使った絵はなかなか見られません。 ミステリアスで男前なサキ、といえばスケバン刑事の麻宮サキですが、スケバン刑事の連載開始はこの作品の三年後です。イェイ。 2020.01.08 Wed 11:04:33 蛇とかどうでしょうお正月も過ぎ、七草がやってきましたね。雨が上がったら七草セット買いに行きたいです。
こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。 お正月は酒飲んでクリスタ、飯食ってクリスタ、将棋番組見ながらクリスタとクリスタ三昧でした。(クリスタ以外はただのおっさんですね) クリスタと仲良くなりたくて必死です。 あっ、クリスタっていうのはお絵かきソフトなんですけどね。 さて、今回は蛇のイラストでもご紹介しましょう。 『くらやみに悪魔が』のカバーイラストです。 クリックして拡大してみてくださいね。 1972年「なかよし」1月号掲載、160P 当時は一作のスケールが大きいですよね…。 このイラストは雑誌掲載時のものではなく、後に秋田書店からコミックスが出た時のものだと思います。 ヒロインの抑圧された欲望を誘惑する蛇、というシチュエーション。 「誘惑者」としての蛇の正しい姿ですね。キリスト教世界では蛇はそういう扱いですから。 そして70年代にはホラーといえば蛇のモチーフが大人気でした。 高階作品にもほかに「わたしのなかにへびがすむ」などがありますが、「へびと少女」パターンはホラーの王道で、子供の頃はいっぱい見かけたものでありました。 最近見かけませんね…。 その辺に蛇を見かけることも少なくなったからでしょうか? ちなみに日本では蛇は金運を意味しますから、本当は縁起がいいのですけどね。 一周回ってまた流行らないかなw 2020.01.01 Wed 15:23:36 あけましておめでとうございます!令和2年となりました。
良いお正月をお過ごしでしょうか。 皆様なにとぞ本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、前回もそうだったのですが、高階作品からめでたいものを探すのは難しいです。 まあだいたい禍々しいですからね! 高階作品でネズミ…悪い予感しかしませんね。 というわけで美しさを優先して、名作『昆虫の家』のイラストを。 あっでも蜘蛛がいた。おきらいなかたには正月早々申し訳ありません。 『昆虫の家』1973年なかよし付録掲載。151P。 このイラストは、のちに秋田書店でコミックスに収録された時のものですね。 ヤンデレとかメンヘラとか今は気軽に言われますが、そういう言葉がなかった時の方がいろいろ重かった気がします。 未読の方はぜひご一読いただきたい。名作です。 70年代は世の中こういうテイストの作品が多かったなあ。濃かったなあ。 2019.12.25 Wed 13:20:15 メリクリです!メリークリスマス!
みなさま楽しんでますか。アトリエ高階の山野にわとりです。 にわとりは先日、実に十年ぶりくらいに、縁あって初めての現場でお仕事させていただきました。 ミステリーボニータ掲載、高橋美由紀先生の『ムサシ』シリーズ最新作です。どうぞよろしく。 いやあ緊張した。 さて本日はクリスマスですが、高階先生のイラストにはさすがにお祝いムードのものが極めて少ないので選出が難しいですね。 というわけでせめて季節感のある「ふしぎな森のマンドラゴラ」から。 1985年の作品です。 植物の力を宿した少女、というテーマは先生のお好みのテーマです。 この後、『マンドラゴラ』という同テーマのシリーズもあります。 とても素敵ですが、たいていいろんな植物が出ますのでアシは大変ですw さて、この更新で本年も終わりですね。恐ろしいです。 今年もありがとうございました。令和2年もどうぞよろしく。 なにとぞ良いお年をお迎えください。 |