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プロフィール

HN:
山野にわとり(管理人)
性別:
女性
職業:
おもにアシスタント
趣味:
特撮・洋楽・人間椅子

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厄払い

みなさまおはこんばんちは、アトリエ高階の山野にわとりです。

世の中まだまだ疫病禍ですが、油断なく、しかして平常心で切り抜けましょう。

新コロナだけでなく、普通にインフルやらいろんな感染症が蔓延しておりますからね…。
そう考えると、意外に人類強いもんですw

こんな時はおうちで漫画を読みましょう。そうだそれがいい。




さて、本日のイラストは『死を踊るランダ』より。
(クリックで別窓拡大します)



『死を踊るランダ』 1981年 プリンセス・ビバ発表

うーん、リストに不備がありまして、この作品の情報がこれ以上ない…。
昔読んだはずですが、詳しく覚えてない…。

しかし、このイラストの妖艶さはよく覚えています。

この際、舞踏で厄払いしていただきたいと思って…w


この前後、高階先生はエスニックな作品を多く描いています。

『炎のマダム・ペレ』とか『ナーギの塔』などですね。
カラーには特に気合が入っていた模様です。力作ぞろい。


自分もいちどエスニック系のお作をお手伝いしたいものです。
相当面倒くさいでしょうけどw

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引き続き悪疫退散!

皆様コロナ及びインフルなどは大丈夫ですか。
お気を付けいただければと思います。

アトリエ高階の山野にわとりです。

気がつけば海外での感染がすごいことになっている新型コロナですが、民間でできることは人込みの回避とうがい手洗いでしょうか。

買占めなどのパニック反応にも注意です!

お子様のいるご家庭ではご苦労もひとしおと思いますが、なんとか切り抜けましょう!

ひきこもり状態のお仕事というのは、こんな時だけはちょっと安心ですが…。


さて、本日は『深淵の蛇』のイラストをご紹介。




『深淵の蛇』 1989年(平成元年) ミステリーボニータ掲載

クンダリニーなどのヒンドゥー系スピリチュアルをモチーフにした作品。
少女に秘められた謎の力、蛇の目覚めとは…。

前後編で掲載、コミックス1巻完結です。

もうあれから30年もたつのか!恐ろしいですね!
このころ自分は駆け出しで、めっちゃ点描打った記憶があります…。

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疫病退散!

みなさまおはこんばんちは、アトリエ高階の山野にわとりです。

世間いや世界は新しい疫病にざわついておりますが、個々人としてはうがい手洗い励行の上、通常運転で頑張りたいものです。

でも持病のある方、高齢者は何卒ご注意くださいね。元気な人は移さないよう配慮です!


↓タイトルがちょっと攻撃的ですが、とても分かりやすいブログでしたのでお勧めします!

『COVID-19をめぐるテレビ出演医師らの虚言を暴く』
https://minerva-clinic.or.jp/blog/king-of-fake-lie-of-the-medical-doctors-on-air/




さて、本日の一枚は『魔獣封印』。





『魔獣封印』2000年(平成12年) 80P  
比較的新しい作品になります。あくまで比較的ですが。

誤って解かれた封印、そこから現れたモノとは…。

使い魔が素敵なのと、ちょっとセクシーな表現があって思い出深い作品です。
ゴア表現も多めですが、恋愛要素も強いです。

作画的にはちょっと大変でした( ´∀` )

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ヤバい

すみません更新遅れました。
アトリエ高階の山野にわとりです。(^_^;)

更新し損なった上に、出先なので画像データがない。あわあわ。

申し訳ありませんがにわとりのとった写真でお茶を濁させていただきます。ひらに。

↓ 朝焼けです。早起きしたらすごい風景。

いかにも何事か起きそうですが、特に何もない平和な日でした。

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貸し本時代

おはこんばんちは、アトリエ高階の山野にわとりです。

本日は雑用で現場入りしております。

雑用というのは例えばこれ↓。



1967年発表『すきとおった世界』の1ページです。
このころは「なかよし」「希望の友」といった雑誌の他に、若木書房という貸本屋さんのお仕事もしていた時代なのです。

貸し本スタイルというのは、いわゆる雑誌掲載とはだいぶ趣が違ったようでして(自分はさすがに直接は知りませんが)。

まず、ほぼ書下ろしスタイルであること。したがってページ数が100以上なのが普通ですね。

そして、当時はほぼトーンは使いません。アミっぽいところは、原稿に指定しておくと版下のほうでアミっぽくしてくれるというシステムです。

上の画像をよく見ると、ところどころ青くしてありますね。これが指定なわけです。

印刷の工程を経るとこうなります(すきとおった世界の掲載本が見つからなかったので別作品ですが)

このアミっぽい部分は版下での作業なんですね。
アミと言ってもいわゆる60番台ではないですね、この濃度は。
80とか81とかみたいな印象です。

あと、よく見るとトーン貼りとは違って雑です。だいぶ雑です。仕方ないんでしょうが。

昔々、石ノ森先生のサイボーグ009の初期もこういうアミ指定だった気がします。ものすごいざっくりしたアミでしたっけ。

雑誌でもやっていたのでしょうね。


でですね、現在高階原稿全データ化にいそしんでいるのですが、この時代の指定のみ残っている原稿をどうするか、ということです。

原稿には指定しか残ってないですからね。さすがにこのままではまっしろで寂しすぎます。

というわけで、雑用のひとつは原稿のデータ化及び、デジタルでアミ追加その他もろもろといったところですね。誤植も何とかしたいし。

あっ、まだ返ってきてない原稿のリスト作成もしなきゃ。いそがしいいそがしい。

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