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山野にわとり(管理人)
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おもにアシスタント
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特撮・洋楽・人間椅子

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夕日の中のサキー1972

こんにちはこんばんわおはようございます。

アトリエ高階の山野にわとりです。

私的近況は1ミリも変わっていないので省略です。

本日は、高階先生のイラストの中では最もポジティブな気がする(個人の感想です)作品をご紹介。




『夕日の中のサキ』1972年なかよし掲載 152P

ミステリアスで男前な少女の復讐劇。

これもまた、70年代にはよく見られたテーマでした。
ドラマティックで魅力的だと思うのですが、最近見ませんね。
また流行らないかなあ。

色が大胆で印象的です。高階作品でこれだけ赤~橙を大きく使った絵はなかなか見られません。

ミステリアスで男前なサキ、といえばスケバン刑事の麻宮サキですが、スケバン刑事の連載開始はこの作品の三年後です。イェイ。

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蛇とかどうでしょう

お正月も過ぎ、七草がやってきましたね。雨が上がったら七草セット買いに行きたいです。

こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

お正月は酒飲んでクリスタ、飯食ってクリスタ、将棋番組見ながらクリスタとクリスタ三昧でした。(クリスタ以外はただのおっさんですね)
クリスタと仲良くなりたくて必死です。

あっ、クリスタっていうのはお絵かきソフトなんですけどね。


さて、今回は蛇のイラストでもご紹介しましょう。

『くらやみに悪魔が』のカバーイラストです。




クリックして拡大してみてくださいね。

1972年「なかよし」1月号掲載、160P 
当時は一作のスケールが大きいですよね…。
このイラストは雑誌掲載時のものではなく、後に秋田書店からコミックスが出た時のものだと思います。

ヒロインの抑圧された欲望を誘惑する蛇、というシチュエーション。
「誘惑者」としての蛇の正しい姿ですね。キリスト教世界では蛇はそういう扱いですから。

そして70年代にはホラーといえば蛇のモチーフが大人気でした。
高階作品にもほかに「わたしのなかにへびがすむ」などがありますが、「へびと少女」パターンはホラーの王道で、子供の頃はいっぱい見かけたものでありました。

最近見かけませんね…。

その辺に蛇を見かけることも少なくなったからでしょうか?

ちなみに日本では蛇は金運を意味しますから、本当は縁起がいいのですけどね。

一周回ってまた流行らないかなw


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あけましておめでとうございます!

令和2年となりました。

良いお正月をお過ごしでしょうか。
皆様なにとぞ本年もよろしくお願い申し上げます。


さて、前回もそうだったのですが、高階作品からめでたいものを探すのは難しいです。
まあだいたい禍々しいですからね!

高階作品でネズミ…悪い予感しかしませんね。

というわけで美しさを優先して、名作『昆虫の家』のイラストを。
あっでも蜘蛛がいた。おきらいなかたには正月早々申し訳ありません。



『昆虫の家』1973年なかよし付録掲載。151P。
このイラストは、のちに秋田書店でコミックスに収録された時のものですね。

ヤンデレとかメンヘラとか今は気軽に言われますが、そういう言葉がなかった時の方がいろいろ重かった気がします。
未読の方はぜひご一読いただきたい。名作です。

70年代は世の中こういうテイストの作品が多かったなあ。濃かったなあ。







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メリクリです!

メリークリスマス!
みなさま楽しんでますか。アトリエ高階の山野にわとりです。

にわとりは先日、実に十年ぶりくらいに、縁あって初めての現場でお仕事させていただきました。
ミステリーボニータ掲載、高橋美由紀先生の『ムサシ』シリーズ最新作です。どうぞよろしく。

いやあ緊張した。


さて本日はクリスマスですが、高階先生のイラストにはさすがにお祝いムードのものが極めて少ないので選出が難しいですね。

というわけでせめて季節感のある「ふしぎな森のマンドラゴラ」から。
1985年の作品です。




植物の力を宿した少女、というテーマは先生のお好みのテーマです。
この後、『マンドラゴラ』という同テーマのシリーズもあります。

とても素敵ですが、たいていいろんな植物が出ますのでアシは大変ですw



さて、この更新で本年も終わりですね。恐ろしいです。

今年もありがとうございました。令和2年もどうぞよろしく。
なにとぞ良いお年をお迎えください。

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秘蔵イラスト~おしかけ秘書②

だんだん押し詰まってまいりましたね。

アトリエ高階の山野にわとりです。

前回に続いて、「おしかけ秘書」のカットをご紹介。



ばみがまた臨場感ですw

当時の執筆量ってものすごいんですよね…。これは当時のすべての作家さんに言えることですが。
この作品が発表された1970年は、高階先生の仕事量は一年間でおよそ700ページでした。
ものすごい。

つか無理。

でもこの時期、高階先生はそれまでの作風に限界を感じ、翌71年に「黒とかげ」を発表。
以降ミステリー・ホラーの大家と言われるようになるのはみなさんご存じの通りです。

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