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プロフィール

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山野にわとり(管理人)
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女性
職業:
おもにアシスタント
趣味:
特撮・洋楽・人間椅子

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モラルハラスメントとは

こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

桜も過ぎ、春は深まりむしろ初夏の色合い、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ほんとコロナどっかいかないかな…。

お仕事自体はもともとこもりがちが前提なので、さして支障はないんですけれども。
いいかげん遊びにも行きたいですよね。


ところで、現在『70年目の告白』第8話制作中ですけども。
そろそろこれは言っちゃっていいんじゃないかなと独断で言いますけど…。

この作品は、主人公が漫画家になってゆく成長物語であると同時に、
娘が母親のモラルハラスメントに悩まされる物語でもあるんですよね。

主人公の母親は、典型的なモラハラ系毒親と言っていいかと思います。

とかく当事者は、加害者被害者ともに気づかないものです。
こういったことに「モラルハラスメント」なんて名前がついたのもごく近年ですし。

実例を挙げることは、気がつくきっかけにもなるだろうと思います。
モラハラってこういう事ですよ、って。
ゆえにモラハラ系の実録作品は多い方がいいんじゃないかな…。
そっちの線で広告するのもありなんではないかと。


……モデルを存じ上げてる分複雑ですけれど…。真実だし。




『蛭子(ひるこ)』 1995年(平成7年)~1997年(平成9年) ミステリーボニータ連載

闇の神の花として生まれた少女の過酷な運命とは。
日本神話をベースに描く暗黒神話。


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漫画界、あの頃。

こんばんわアトリエ高階の山野にわとりです。

更新が遅くなったのはにわとり一身上の都合ですゴメンナサイ

さて、『70年目の告白』第8話制作中であります。
主人公が漫画界入りして、実在の作家さんとのかかわりも出てまいりました。

今月発売のミステリーボニータ6月号掲載第7話では、わたなべまさこ先生にお会いした時の思い出が語られましたが、次作の第8話では望月三起也先生とのかかわりなどが語られるでしょう。(ネタバレ?)

思い出ゆえ時系列は前後しておりますが、おおよそ1960年代なかばごろのお話と考えてよいかと思います。

なにとぞお楽しみに!




『闇からの訪問者』 40P 1977年(昭和52年)  なかよし1月号

死からよみがえった少年の宿命と少女の慕情。
哀切なるオカルト・ラブストーリー。






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さて、現場再開

おはようございますアトリエ高階の山野にわとりです。

さてお休みも終わって現場再開です。
再開していきなりあさりを大量に頂くことになったのでボンゴレと炊き込みご飯とお吸い物にしました!

最近のアトリエ高階では重要なミッションが『頂いた食材を消費すること』になっていたりしますw

あさりはクリアしましたが、新たまねぎとキャベツが売るほどありますので気が抜けません!

いや仕事しましょう!ね!




『ぜんまい仕掛けの時間』 42p 1983年(昭和58年) ボニータイブ10月号掲載

幻想と現実のはざまを漂う愛。珠玉のアダルトラブストーリー。


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第7話無事アップ

こんばんわアトリエ高階の山野にわとりです。

数日前に無事『70年目の告白』第7話が終了しましたので、一息ついて今オフしています。

第7話は5月発売ミステリーボニータ6月号に掲載されます。よろしくお願い申し上げます。

あ、そういえば柱のところのコメントだけ先生がお忘れで、自分ら帰宅しちゃったんで……先生ちゃんとコメント編集さんに送れたかしら……ファックスの使い方気にしておられたですが心配です。

メールという選択肢はありません。まあ電話があるから大丈夫か…。

さて月末には第8話の制作にとりかかります。
60~70年代の漫画界の様子が出てきそうですね。いろいろ凄そうです。
どうぞお楽しみに!




『ガラスの墓標』 1975年(昭和50年) なかよし7~8月号(前後編)


躰を失い、ガラスの中に閉じ込められた若き研究者の憎悪はどこへ向かうのか。
SFホラーの傑作。

イラストは選集に再録された際の描き下ろしになります。




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締め切り前なので

おはようございますアトリエ高階の山野にわとりです。

『70年目の告白』第7話の締め切りが目前に迫っているので、本日は手短に……。

あ、現場の冷蔵庫が突然凍らなくなって一同肝を冷やしました(うまいこと言った)。
コンセントの抜き差しで一応復帰しましたが、あれはコワイ。

寿命でしょうか。締め切り前は勘弁してほしいんですが…。


さて第7話、漫画家デビューした涼ちゃんの出会う難儀と不思議な人たち。
60~70年代の漫画業界ってこんなんだったんですか!
お楽しみに!



『不思議な森のマンドラゴラ』100P   1983年(昭和58年) ボニータ増刊掲載

その少女の命は人のものではない。
草木の力を持ち季節の巡りにしたがって生きる不思議な少女の運命は。

後の長編『マンドラゴラ』にもつながる作品。





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