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プロフィール

HN:
山野にわとり(管理人)
性別:
女性
職業:
おもにアシスタント
趣味:
特撮・洋楽・人間椅子

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現場の流行

まだまだお暑うございます。
アトリエ高階の山野にわとりです。

9月になりましたが残暑はまだまだ終わりそうにないですね。

そういうわけで、現場では最近ゼリーづくりが流行中です。

ゼラチンとジュース的なものがあれば簡単にできるし、デザートになるので便利ですね。
涼しげですしね。

先生のお身内から頂いた梅ジュースとか、材料は色々あるので工夫次第というところでしょうか。

↓はイチジクの砂糖煮で余ったシロップを使って、イチジク風味のゼリーに仕立てて、巨峰を一粒閉じ込めてみました。
やだーこう書くとおされ。

ガラス容器でそれっぽいものがあればもっとバエるのですが、残念。





さて本日のイラストは『竜神氏の遺産』。




『竜神氏の遺産』50P 1979年(昭和54年) プリンセス1月号掲載

翡翠に込められた竜神の力。自然を守る竜神を受け継ぐのは果たして誰か。

翡翠の緑色がきれい…。




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無念!

暑さもひと段落でしょうか、台風の季節がやってまいりましたね。
無事にお過ごしでしょうかアトリエ高階の山野にわとりです。


水栽培の小葱が枯れました!

二日水替えを忘れた…無事に育ってるからつい意識がそれちゃって……。

残念無念!せめて一度は収穫をすべきでした!


というわけで皆様、水栽培するときはなるべく目に付くところでやった方がいいようです!
慣れるとすぐ忘れる!

トホホ。


気を取り直して本日のイラストは『グリーンエンゼル』。

『グリーンエンゼル』 58P 1975年(昭和50年) なかよし9月号掲載

みずからの出生の秘密、変化してゆく身体におののくヒロイン。彼女はいったい何者か。

初期の傑作のひとつですが、長らく原稿が行方不明になってしまって『幻の傑作』と呼ばれたこともある作品です。

先年、ひょんなところから何事もなかったかのように姿を現した幻の作品。
不思議なこともあるものです。


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ねぎ栽培報告

まだまだお暑うございますアトリエ高階の山野にわとりです。
前回書いたねぎの水栽培ですが、一週間で↓くらいにはなりました!



ぼちぼち切って使える感じですね…水だけでも結構いけるもので。
ちなみにねぎの支えになってるのは透明フィルムを筒状に丸めたもので、コピートーンの台紙だったりします。
つまり現場の産業廃棄物ですねw
そうめんの薬味にでもいたしましょう。
相変わらず暑いので、今日のイラストは季節違いですが「雪降る夜の訪問者」。



『雪降る夜の訪問者』48P 1994年(平成6年) 秋田書店ボニータ掲載
在りし日のボニータ掲載。懐かしい。
雪降る夜に訪ねてきた女性の秘密とは。
「ゆきおんな」高階良子バージョンです。
涼しそうですよねゆきおんな、この時季に見ると。





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お野菜高いですねぇ

お暑うございますアトリエ高階の山野にわとりです。

この夏は、先だっての水害や長梅雨などの影響で、葉物が高騰しておりますね。
小葱があんまりお高いので、にわとりは小葱の水栽培を始めてみました。
買ってきた小葱の根っこを水に入れておくというやり方ですが、無事育ってくれるかどうか。

さて、銚子の現場が始まりました。

高階先生のお身内から、いつものようにいっぱいお野菜が届いております!
このご時世にありがたいです。

ただし、やっぱり今回葉物はなしで…。育たないんですねえ。

そのかわり、たくさんの茄子とかぼちゃと万願寺とうがらしです。


かぼちゃは他に段ボール一箱分くらいある…万願寺唐辛子も一抱えはある…。
ありがたいけどどうしたら(笑)。現場は8割がた高齢者で消費量ががが!

とりあえず夏野菜カレーと煮びたしにする予定。




さて本日のイラストは『紅蓮転生』より。



『紅蓮転生』100P  1991年(平成3年)秋田書店ミステリーボニータ掲載

戦争末期、非業の死を遂げた少女がアミュレットに託した願いとは。

作中の氷室が涼しそうだったのでw←そういうお話ではない…
イラストは、選集に収録された際の書下ろしなので比較的近年のものですね。

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酷暑ご注意

暑いですねみなさまごきげんよう。アトリエ高階の山野にわとりです。

梅雨が長引いたら冷夏だなんて誰が言ったんでしょう。

えらい暑さですので、皆様無理はなさらぬよう。午後イチあたりはもはや危険なレベル。
コロナより熱中症の犠牲が増えたらシャレになりません。

クーラーのない屋外では、あたりに人がいないようなら、マスクは外すのが良策ですね。
マスクは大切ですが、何せ人体の排熱を妨げますので。排熱大事。

暑いさなかではありますが、来週から現場入りのようです。
銚子は涼しいのでむしろ避暑ですがw

高階先生の自伝作、まだまだ続きます。


さて本日は真打、『黒とかげ』。



『黒とかげ』 165P 1971年(昭和46年) 講談社なかよし4~8月号掲載

言わずと知れた江戸川乱歩作、明智小五郎シリーズの名作『黒とかげ』の漫画化作品。
世の中にいまだコミカライズという言葉もなかった頃ですね。

高階先生にとってもターニングポイントとなった作品で、思い入れもひとしおのご様子でありました。

先年、選集に収録する際に多少の手直しをしたのですが、自分としてもこの原稿に手を入れるのは緊張しました……。
だって子供の頃に見たあの『黒とかげ』ですよ?
直しちゃっていいの!?ビビるわ‼

まあ、うかつに今の画質のものを持ち込むと世界観がおかしなことになるし、直し加減が難しかったというのもありますが。


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