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プロフィール

HN:
山野にわとり(管理人)
性別:
女性
職業:
おもにアシスタント
趣味:
特撮・洋楽・人間椅子

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第1巻発売は16日

おはようございますアトリエ高階の山野にわとりです。

最近早寝早起きのアトリエ高階です。
無理しないで早寝しようということになったら、自然と早起きになりましたね(当り前)。
まあ原稿に朝の光が眩しいんですがw

『70年目の告白』第6話制作も佳境です。今回は36P、涼の漫画修行は実を結ぶのか。
(そりゃあ結ぶんですけどね!)

そして2月16日には『70年目の告白』第1巻発売になります。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。




本日のイラスト『首吊り坂殺人事件』


『首吊り坂殺人事件』 100P  2006年
 (平成18年) ミステリーボニータ掲載 前後編

『首吊り坂』という不穏な呼び名がついた坂道で、少女たちの過去と愛憎が交錯する。

比較的新しい作品ですが………15年前……だと……?



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こよみの上では春

こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

節分は昨日でしたね。
アトリエでは豆もまかず恵方巻も食べず……淡々と過ごしましたねえ。

世間ではコロナ禍で在宅でできるイベントとして、むしろ豆まき恵方巻が盛んだったようで。

そして定型文の暦の上では春、ということになるのですが、まあ寒さはこれからが本番とも言えますw

春遠からじ、みなさまもコロナなくお過ごしくださいますように。
(つつがなく、という言葉もこうやって出来たんだろうと思いながら)


本日のイラストは『蘭の家』。



『蘭の家』 40P  1985年(昭和60年) 講談社 Me掲載


意識もなく寝たきりの夫を介護する美しく優しい女主人。蘭の咲き乱れる温室。
家政婦がその屋敷で見た悲劇とは。
レディースものの佳作。




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現場再開

こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

アトリエ高階の現場再開です。
今回は『70年目の告白』第6話がアップするまでがんばります。

最近の銚子はなかなか寒いですね……例年関東でも温暖を誇る地域なんですが。
日本海側は雪で大変な事になってますし。
大雪お見舞い申し上げます……雪下ろしなどホントにお気をつけて……。


 
『あの人を消せ!』1969年(昭和44年) 少女フレンド5回連載

当時スパイものが大流行、この作品もキュートな女性工作員が活躍するスパイものです。
先生曰く、長く続けたかったけど当時力が足りなくて……とのことでした。

アガサ・クリスティーの例にてらせば、『ミステリ作家はスパイものがお好き』なのじゃないかと自分は思っています。




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大変、それも日常

お寒うございますアトリエ高階の山野にわとりです。

なんですか全国的に雪が大変な事になっているようですが、みなさまお住まいの所は大丈夫ですか?

雪だコロナだ世界情勢が、と色々大変な2021ですが、まあきっとなんとかなるのでしょう。

世界も日本も、今まででもいつも大変だったのです。
今年も変わらず大変なのでしょう。

できる事をする、これしかないですね。
我々は絵を描きますか。できる事はそれくらいですから。


外食・観光産業はさすがに心配ですが…何とか生き延びて欲しい。



『妖かし研殺人事件』 56P    2002年(平成14年)ミステリーボニータ掲載

部員は幽霊ばかり、という弱小研究部に入部したヒロイン。
妖かし研が遭遇する過去の惨劇とは。


比較的近年の殺人事件もの。
すごく久しぶりに普通の学校を舞台にしたので、先生が『今時の学校はこれで大丈夫?』と不安がっていたのを思い出します。





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あけましておめでとうございます

みなさまあけましておめでとうございます。

もう三が日も過ぎてしまいましたが、良い新年をお過ごしでしたでしょうか。

本年もよろしくお願いしますアトリエ高階の山野にわとりです。


にわとりは趣味絵ばかり描いて過ごしておりましたw
ちなみに趣味は特撮です(どうでもいい)。

あっ黒豆はちゃんと煮ましたよ!


今月後半にはまた銚子で現場が始まります。本年もお仕事順調だといいな。

ミステリーボニータ連載の『70年目の告白』も、主人公はとうとう就職しましたので、そろそろ貸本屋時代へ突入するのではないかと期待しています。

高階先生の貸本時代の詳細なんて、自分も長いことお手伝いさせてもらっていますがほとんど知りませんからね……楽しみです。




『ピアノソナタ殺人事件』95P  1979年(昭和54年)  なかよしDX8~9月号掲載(前後編)


少女たちの確執とピアノソナタを伴奏に起きた殺人事件。そのトリックとは……?


まだ〇〇殺人事件というネーミングが陳腐化するまえの時代の作品ですね。
高階先生が『ミステリーの』という枕詞で語られるきっかけとなった作品のひとつと言っていいかと。
この後すこししてマジシャンの連載が始まるのです。





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