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プロフィール

HN:
山野にわとり(管理人)
性別:
女性
職業:
おもにアシスタント
趣味:
特撮・洋楽・人間椅子

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感染症とのたたかい

みなさまご無事でしょうか。
だいぶ感染者数も落ち着いてきたように思いますが、このまま終息を迎えられたら嬉しいですね。

おはようございますアトリエ高階の山野にわとりです。

もちろん感染症というのは絶えないもので、宿命的に人類はこれらと戦い続けなきゃならないのでしょう。

それでも、今現在の日本の状況というのは感染症にたいして、歴史上最強なんじゃないかと思うんですよね。

衛生状態が世界最強(いやマジで)。

経済格差の少なさ(世界比)。

識字率の高さ(世界比)。

医療の充実(民間レベルでの高さ)。

その結果の国民の栄養状態の良さ。

島国ゆえに、水際対策は有効です。
が、さりとて何も入れないわけにはいかないというのは弱点にもなりますが。


人類史上、ここまで感染症を抑え込める状態を実現した国はないんじゃあないかな。


現在制作中の、高階先生の自伝的作品なのですが、戦後間もなくの頃、まだ幼かった先生が「ジフテリア」で死にかけたというエピソードがあります。

子供のかかりやすい感染症で、今でこそワクチンなどあり、日本ではまず発生しないのですが、戦後ですと普通に死ねる恐ろしい病気です。
栄養状態が良くないのでかかりやすいし、悪化しやすいのです。ワクチンも当時は普及が十分ではないし。

先生は何とか助かりましたが、本当に病気にとられなくてよかった…。

でもこの病気、今では日本で起こらなさ過ぎて、経験のある医師が居なくてそれはそれで心配なのだそうです。


コロナなどもこのまま終息させて、「やっぱ日本は感染症に強いな~」ってニヤニヤしたいですね。



さて本日のイラストは『蛭子』。



『蛭 子 ーひるこー』 全2巻
1995年(平成7年)~1997年(平成9年) 秋田書店ミステリーボニータ掲載

日本神話の隠された神をテーマにしたダークファンタジー。
闇の神の「花」として生まれた少女の運命は。


かなり暗いです。にっこり。

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お休み中

こんにちは皆様自粛ははかどっていますでしょうか。
アトリエ高階の山野にわとりです。

自粛という言葉がゲシュタルト崩壊を起こしそうな昨今ですが、なんですか感染は漸減傾向みたいですね。
光が見えてきましたよ。がんばです!


さて、現在制作中の高階先生の自伝的作品ですが、7月6日発売ミステリーボニータ8月号に第一話40P掲載予定です!

以降、断続的に5話まで掲載される予定ですので、どうぞお楽しみに!

……タイトルがまだ決定してないんですよねw


本日は中休みを頂いて帰宅中ですが、来週はまた現場入りいたします。
この時期に外出するのはなにやら罪悪感ですが、家でも行った先でも引きこもりますのでどうかご勘弁を。


本日ご紹介のイラストは『精霊の森 野獣編』。



『精霊の森 野獣編』 50P  1982年(昭和57年) 秋田書店プリンセスビバ春号掲載

精霊の森 全3作の第一作。
飛行機事故によりジャングルでひとり生き延びた少女の物語。
ジャングルと少女というテーマはもはや高階先生の定番です。超おすすめ。

あとこのイラストは個人的にセクシーでドキッとします。

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GWもおうちで!


みなさまコロナですがご無事にお過ごしでしょうか。

自粛される方、逆に奮闘を余儀なくされる方、いずれもお疲れ様です!

無事に乗り切っていきましょう!


というわけでアトリエ高階の山野にわとりです。

幸いいまのところコロナの気配はありませんが、買い物等用心しつつ行っています。
なにしろこの現場には高リスク群しかいませんからね!(高齢・持病)

でも高階先生の姪御さんがお手製のマスクを下さったので、これには先日ベランダからウオッシャブルマスクを風に飛ばされて意気消沈のにわとりもにっこり。

さて本日は『はるかなるレムリアより』。




『はるかなるレムリアより』 1974年 講談社『なかよし』掲載(1月~5月連載)

古い読者の方には、非常に印象強く残っているこの作品。
掲載当初は人気がなく、打ち切り直前に人気が爆発したのだとか。
残念、打ち切り撤回はなりませんでした。

もったいない…。

この作品カラーイラストが意外と少ないので、雑誌掲載当時のあらすじページ用カットをご紹介してみました。
コミックスにも収録されてないやつなので、まあレアものと言っていいかと。

あとなんだかありがたい気がして。人類の女王に疫病退散させてほしい。


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制作中レポ

皆さまおうち生活は順調でしょうか。つつがなしや。
アトリエ高階の山野にわとりです。

ちなみに「つつがない」という言葉は、ツツガムシ病が流行した際に「ツツガムシ病にかからず健康である」という意味からできた言葉だとか。

病気つながりのまめちしきでした。


さて、現在制作中の高階先生の新作ですが、じつは掲載時期が決まっておりません。
上がったら考えるとか聞いたような気がしますが、気のせいでしょうか。

いろいろ流動的ではありますが、ともかくも制作は進行しております。


テーマはなにかと申しますと。

まさかの『自伝的作品』なのであります。


と言っても高階先生の作品ですので、普通の自伝とは違うと思います(まだ一部しかネームを見てないのでよくわかっていない)。

近日公開、乞うご期待であります!



↓制作中クリスタ画面。自伝っぽくはないですね。




先週
使い残したワインは、寝る前にみんなでおいしくいただきました。

そしたら勢いがついて、チーズなど用意してワインを頂くのが半ば習慣化してしまいました。
天国のような職場ですwww

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こんな時には煮込みでも

皆さま緊急事態お疲れ様です。アトリエ高階の山野にわとりです。

アトリエ高階は平常運転中、なにしろお外に出ないことが業務の一部ですからしかたありませんw
じわじわ原稿進行中です。

さて牛肉の切り落としがありましたので、今夜はハッシュドビーフでも。
赤ワインない!と騒いだら高階先生が秘蔵のワイン(ワインセラーにしこたまある)を使ってよいとのことなので、遠慮なくフランスワイン開けさせていただきました。
一応ヴィンテージは避けましたよ!





間違いなく余りますが、まあ飲んじまえ。

煮込み中。おいしくなあれ。
味は今晩のお楽しみ。

まかないの合間に原稿やってるといっても過言ではない…。



本日のイラストは『ナーギの塔』より。


『ナーギの塔』1981年(昭和56年)50P ビバプリンセス掲載

舞台はカンボジア、クメールルージュの猛威の中でカメラマンは不思議な女性と出会う。
蛇神のもたらす栄光と破滅とは。

この時代、カンボジアの騒乱は世界の関心の的でした。

先生の作品にカンボジア系は多めで、「ネアク夫人」もに蛇神ナーギが出てきます


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