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プロフィール

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山野にわとり(管理人)
性別:
女性
職業:
おもにアシスタント
趣味:
特撮・洋楽・人間椅子

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ねぎ栽培報告

まだまだお暑うございますアトリエ高階の山野にわとりです。
前回書いたねぎの水栽培ですが、一週間で↓くらいにはなりました!



ぼちぼち切って使える感じですね…水だけでも結構いけるもので。
ちなみにねぎの支えになってるのは透明フィルムを筒状に丸めたもので、コピートーンの台紙だったりします。
つまり現場の産業廃棄物ですねw
そうめんの薬味にでもいたしましょう。
相変わらず暑いので、今日のイラストは季節違いですが「雪降る夜の訪問者」。



『雪降る夜の訪問者』48P 1994年(平成6年) 秋田書店ボニータ掲載
在りし日のボニータ掲載。懐かしい。
雪降る夜に訪ねてきた女性の秘密とは。
「ゆきおんな」高階良子バージョンです。
涼しそうですよねゆきおんな、この時季に見ると。





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お野菜高いですねぇ

お暑うございますアトリエ高階の山野にわとりです。

この夏は、先だっての水害や長梅雨などの影響で、葉物が高騰しておりますね。
小葱があんまりお高いので、にわとりは小葱の水栽培を始めてみました。
買ってきた小葱の根っこを水に入れておくというやり方ですが、無事育ってくれるかどうか。

さて、銚子の現場が始まりました。

高階先生のお身内から、いつものようにいっぱいお野菜が届いております!
このご時世にありがたいです。

ただし、やっぱり今回葉物はなしで…。育たないんですねえ。

そのかわり、たくさんの茄子とかぼちゃと万願寺とうがらしです。


かぼちゃは他に段ボール一箱分くらいある…万願寺唐辛子も一抱えはある…。
ありがたいけどどうしたら(笑)。現場は8割がた高齢者で消費量ががが!

とりあえず夏野菜カレーと煮びたしにする予定。




さて本日のイラストは『紅蓮転生』より。



『紅蓮転生』100P  1991年(平成3年)秋田書店ミステリーボニータ掲載

戦争末期、非業の死を遂げた少女がアミュレットに託した願いとは。

作中の氷室が涼しそうだったのでw←そういうお話ではない…
イラストは、選集に収録された際の書下ろしなので比較的近年のものですね。

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酷暑ご注意

暑いですねみなさまごきげんよう。アトリエ高階の山野にわとりです。

梅雨が長引いたら冷夏だなんて誰が言ったんでしょう。

えらい暑さですので、皆様無理はなさらぬよう。午後イチあたりはもはや危険なレベル。
コロナより熱中症の犠牲が増えたらシャレになりません。

クーラーのない屋外では、あたりに人がいないようなら、マスクは外すのが良策ですね。
マスクは大切ですが、何せ人体の排熱を妨げますので。排熱大事。

暑いさなかではありますが、来週から現場入りのようです。
銚子は涼しいのでむしろ避暑ですがw

高階先生の自伝作、まだまだ続きます。


さて本日は真打、『黒とかげ』。



『黒とかげ』 165P 1971年(昭和46年) 講談社なかよし4~8月号掲載

言わずと知れた江戸川乱歩作、明智小五郎シリーズの名作『黒とかげ』の漫画化作品。
世の中にいまだコミカライズという言葉もなかった頃ですね。

高階先生にとってもターニングポイントとなった作品で、思い入れもひとしおのご様子でありました。

先年、選集に収録する際に多少の手直しをしたのですが、自分としてもこの原稿に手を入れるのは緊張しました……。
だって子供の頃に見たあの『黒とかげ』ですよ?
直しちゃっていいの!?ビビるわ‼

まあ、うかつに今の画質のものを持ち込むと世界観がおかしなことになるし、直し加減が難しかったというのもありますが。


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梅雨明けそして頭痛

こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

梅雨がとうとうあけましたね!ずいぶん遅かったですね!

すっかり夏空になったのは良いのですが、ガッッと上がった気温のため、今日などちょっと買い物に出て30分ばかり歩いただけで、だるさと頭痛が止まりません。

プチ熱中症でしょうか。
年齢でしょうか。

皆様もどうぞお気を付けください。マスクのため排熱がうまくいかず、熱中症が起きやすい状況になっております。
水分補給をお忘れなく!



さて、本日は『むらさき神話』より。
……前にもこのイラスト載せたような気がしてきましたが、確認するのも大変なので強行します。理由は涼しげだったからです。





……と、イラスト掲載したところで調べてみたら作品リストから『むらさき神話』が漏れておりまして、詳細が不明です。申し訳ない。
発表が昭和後期なのは確かなんですが。

8月26日追記:コメントにて情報頂きました!

『むらさき神話』50P  1984年(昭和59年) 別冊ビバプリンセス春号掲載

西さま、情報ありがとうございます!

高階式源氏物語と申しましょうか、紫の上モチーフのラブロマンスです。
考えてみると、先生の作品でサスペンス・幻想要素なしのロマンスものは珍しいかも……。

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ホラーの季節到来

こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

昨日はちょっとバタバタしたらものの見事に更新を忘れました申し訳ありません!
待ち構えていて下さる方がまさか多いはずはないとは思いながらも、やっぱり水曜更新と決めたことですので気をつけます!

さて梅雨はイマイチ明けきらないようですが、セミの声なども充実し、だいぶ夏気分になってまいりましたね。
聞いた話、もはやこれは長すぎるから梅雨ではなく『雨期』なのではないかという声もあるとか。

気候変動の時代ですので、ありそうで怖い話です。


さて、本日のイラストは『ガラスの墓標』。



『ガラスの墓標』 1975年(昭和50年) 講談社なかよし7~8月号前後編掲載

若き科学者の脳髄は実験に供され、肉体を失った心はガラス管の中で復讐を叫ぶ。

高階先生のSFホラーの傑作。


昔のアメリカSFキャプテンフューチャーでは、脳髄だけになった老科学者が主人公を助けるレギュラーキャラだったりしましたし、さらに昔の『ドウエル教授の首』という同趣旨の作品などもありましたっけ。

現在だと意識パターンなどをサイバー空間やコンピューター回路に移植する式になりますかね。
いまいち生々しさには欠けますが。


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