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プロフィール

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山野にわとり(管理人)
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おもにアシスタント
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特撮・洋楽・人間椅子

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ハロインどうですかね

ハロイン近づいてきましたねこんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

ハロイン自分の誕生日なんですが、毎年9月頭からハロイン空気出してくるのには、逆に困惑しております。

だって……二か月近くあればさすがに当日までに飽きちゃうんじゃないかと思って。

それで当日「もう飽きた」「ハロウィーンなんてどうでもいい」というもっともなご感想が増えるのは、自分の誕生日なだけにもにょります。

せめてハロウィーンは10月に入ってから盛り上がりましょうよお願いします。

すごい関係ない話でしたね……稿閑期でネタがないんですね。


イラストは『死は蜜の匂い』。



『死は蜜の匂い』 80P 2001年(平成13年) ミステリーボニータ掲載

青年の好きな、甘く切ない香り。安らぐ香りは記憶のかなたで悲しい事件と結びつく。

子育て幽霊をモチーフにした、匂いがテーマの作品。
匂いを絵で表現するのって難しいですよね。『パヒューム』か。




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『70年目の告白』第4話アップ

秋晴れが少なくて悲しい秋ですね。こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

雨さえなければステキな秋晴れなのに……。


さてさて、『70年目の告白』第4話アップいたしました。



こちらが扉絵です。涼もだいぶ大きくなりましたね。

11月6日発売のミステリーボニータ12月号掲載になります。
よろしくお願い申し上げます。

ちなみに第5話は来年2月号(1月発売)掲載の予定です。




『幻夜館』シリーズより
MB誌の表紙絵になったもので、背景が少なめなのと季節感を出しているのはそのためです。


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締め切り間近

長雨の後、ようやく秋が戻って来ました。
このまま冬になったらどうしようかと思ったりしたアトリエ高階の山野にわとりです。

さて原稿のクライマックスが予想されますので、最近一番の出来のゼリーの写真でお茶を濁します。



グレープフルーツのルビーでいいあんばいに出来ました。イエーイ。



『死の媚薬 闇の呪文』100P 1991年(平成3年) ミステリーボニータ掲載

少女に迫る呪いの正体は。ブードゥーの呪いが少女を淫靡な世界へと誘う。


この作品で、自分はハイチと南米のジャングルの違いを知りましたw
ちゃんと描き分けてあったんだな…失礼しました(;^_^A




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MB11月号発売です


「涼しい」から「寒い」へ絶賛移行中ですね。アトリエ高階の山野にわとりです。

さて「70年目の告白」第3話掲載のミステリーボニータ11月号が6日に発行になっております。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。

https://www.akitashoten.co.jp/bonita 秋田書店


さて、第3話の高階先生のコメントにありました「古いファッション雑誌」がこちら↓

 

昭和40年ごろですかね。実際、最新の雑誌ではアレンジがオサレすぎて作風に合わなかったりしますので、このくらいがちょうど良かったりします。

で、掲載されてたモデル時代の草刈正雄さんがこちら↓




写真失敗しましたね…。
しっかり「ファッションモデルの草刈正雄さん」ってありますね。このあと映画俳優としてブレイクします。
しかし実にいい男だけども、バタ臭い系イケメンなので…これ着物似合ってないんじゃ……(;^_^A

後年の「真田丸」では山賊風が良く似合っていたっけ。素敵。



『緋色の花冠』 80P 1989年(平成元年) ミステリーボニータ掲載

裏テーマはさる国の内戦……あくまで裏テーマですが。
漂着した素性のわからない少年と、少女に迫る不穏。少年の正体はなんだったのか?

ヒガンバナが彩る死と悲劇。


イラストは選集に再録した時の描き下ろしになります。



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昔々の

涼しうございますね~「秋だなぁ」が口癖のアトリエ高階の山野にわとりです。

ただいま現場では「70年目の告白」第4話の制作中。

主人公は小学校に上がっているわけですが、
千葉についての昭和写真集のチラシに当時の校舎が見つかりました。

惜しいことにもう背景は描いちゃったんですけどね、まあまあ間違って無くて安心しました。



写真では銚子第4中学校となっていますが、先生によれば当時小学校も全く同じデザインだったとか。
ヤマサ醤油の様子とか、実に昭和ですね。

あ、あとかつての朝ドラ「澪つくし」の舞台だそうです、銚子。




風の菩薩  50P 1979年(昭和54年) プリンセス増刊ボニータ

風に吹かれて現れる、不思議な少女風子。やさしい風が癒しを運ぶ。

風の菩薩シリーズは3作あります。ミスティックではありますが、高階作品の中で異彩を放つ優しいお話です。



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