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プロフィール

HN:
山野にわとり(管理人)
性別:
女性
職業:
おもにアシスタント
趣味:
特撮・洋楽・人間椅子

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あけましておめでとうございます

みなさまあけましておめでとうございます。

もう三が日も過ぎてしまいましたが、良い新年をお過ごしでしたでしょうか。

本年もよろしくお願いしますアトリエ高階の山野にわとりです。


にわとりは趣味絵ばかり描いて過ごしておりましたw
ちなみに趣味は特撮です(どうでもいい)。

あっ黒豆はちゃんと煮ましたよ!


今月後半にはまた銚子で現場が始まります。本年もお仕事順調だといいな。

ミステリーボニータ連載の『70年目の告白』も、主人公はとうとう就職しましたので、そろそろ貸本屋時代へ突入するのではないかと期待しています。

高階先生の貸本時代の詳細なんて、自分も長いことお手伝いさせてもらっていますがほとんど知りませんからね……楽しみです。




『ピアノソナタ殺人事件』95P  1979年(昭和54年)  なかよしDX8~9月号掲載(前後編)


少女たちの確執とピアノソナタを伴奏に起きた殺人事件。そのトリックとは……?


まだ〇〇殺人事件というネーミングが陳腐化するまえの時代の作品ですね。
高階先生が『ミステリーの』という枕詞で語られるきっかけとなった作品のひとつと言っていいかと。
この後すこししてマジシャンの連載が始まるのです。





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みそか。

晦日であります。今年ももう一日。
こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

みなさま本年もお世話になりました。
なにとぞ来年もよろしくお願い申し上げます。


アトリエ高階も今年も一年無事におしごとが出来まして感謝です。
567などあって激動の一年とも言えますが、日本の常として悪いことはこの一年で一区切り、来年は新しい気持ちで事に当たっていきたいものですね。

さて黒豆でも煮るとしましょう。



どうぞ皆様におかれましても、良き新年を迎えられますようお祈り申し上げます。




『クロノスー漆黒の神話ー』 
2009年(平成21年)~ ミステリーボニータ連載 コミックス全7巻

神に見初められた少女エリカ。神の力により時間を巻き戻して襲い来る危機を脱し続けるエリカの、苦難に満ちた時間の旅の行き着く先は。


ギリシャ神話モチーフのロマンファンタジー。
ヒロインの出血度合いがすごいことになってます。高階先生的にとても楽しく描いたという会心作。









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イブイブ

こんにちはアトリエ高階の山野にわとりです。

もうイブイブですねえ…。
今年は567のせいでお出かけ推奨されませんので、おうちで親しい人たちと静かなクリスマスが主流になりそうですが、それはそれでアリですよね。

にわとりはおうちで静かなやつかお仕事中かの二択しかしたことないですけどw

今日はベランダの掃除でもして年末に備えましょう……南関東はこのところ晴れ続きでお掃除日和です。ありがたい。

高階先生はなにしておられるのかな。ワンピース視聴かな。


みなさま良きクリスマスを!



というわけでクリスマス向けにゴージャス路線で黒とかげ。



『黒とかげ』 165P 1971年(昭和46年) なかよし4~8月号

女賊黒とかげに狙われた令嬢、対決する明智小五郎。彼女の野望の果ては。


言わずと知れた江戸川乱歩原作、高階作品のエポックメイキング的作品。
高階作品は黒とかげ前、黒とかげ以降で分類できるほどの一作です。

このイラストは近年『高階良子選集』に収録された時の描き下ろしになります。




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一息ついて

おはようございますアトリエ高階の山野にわとりです。

現場が終わって一息つけば、気づいてみるともうクリスマスも間近だったりしますね。
アトリエ高階も仕事納めだったのか。いまいち実感がありませんが。

さて、『70年目の告白』第五話では主人公の涼もだいぶ成長しまして、今回は就職までのお話。
第五話はミステリーボニータ2021年2月号(1月6日発売)掲載の30P、よろしくお願い申し上げます。

コミックスのまとめ作業もやりましたので、近々コミックス第一巻も発売の運びになると思われます。発売日がわかりましたらお知らせいたしますね。


『70年目の告白』第5話扉絵

やっぱりこの扉絵の構成はシリーズ化してるようですね……お空はにわとりが、風景はT氏ががんばりました。


本日のカラーは『アドニスの憂鬱な日々』。



『アドニスの憂鬱な日々』
1997年(平成9年)~2000年(平成12年) ミステリーボニータ連載 (全19回)

自信と自意識の過剰なイケメンダメンズ紳士のもとに、赤貧ガサツ少年が転がり込んで……不思議な珠のもたらす二人の未来とは。


陰鬱なお話『蛭子』終了のあとだったからか、気分を大幅に変えてコメディミステリー路線に切り替えた作品。
『マジシャン』と構造を同じくするが対極という物語になっております。
高階作品の中でもかなり異彩を放つ作品です。





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コピー機の顛末

お寒うございます。アトリエ高階の山野にわとりです。

先週はコピー機がヤバいお話でしたが、月曜日にめでたく新機が設置されました。
締めきりにけっこうギリでしたね。

でも業者さんはいいお仕事をしてくれました。
なにしろこれって130キロあるんだそうで、それを民家の二階から降ろしたり持ち込んだりっていうのはやっぱり専門業者でないと難しいのですね。
精密機器だし。


↑ 新顔

狭い階段でやりくりする手腕はすごかったですね。
しかし130キロ……部屋の隅にお相撲さんがずうっと座り込んでるイメージですか?

それと、この機械はもはやコピーというよりスキャナ&プリンタとして運用されますので、ネットワークのセッティンなどもしていただきました。

……仕事場で自分以外の複数人が、チャカチャカPCいじって作業するという、今風な風景が思ったより新鮮でちょっと感動です。

だってここでは自分以外ほとんどPC作業しないので……。
なんかすごいカッコよく見える……。


さて本日は作業最終日でバタバタですので、本日は味気ないですがこれまで。



『70年目の告白』第5話は2021年1月6日発売ミステリーボニータ2月号掲載です!





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